この絵本の内容紹介あらすじ

木枯らしがふく寒い日。ゆたんぽさんは自分でお湯を入れて、ちくちく手編みしたセーターを着て、外に出かけました。
「いらっしゃいませ~ ゆたんぽ ぽかぽか いかがですか~」

すると、寒そうなおさるさんのおやこがやってきて、ゆたんぽさんをぎゅっとします。

ぽかぽか ぽかぽか……

動物たちのほわわんとした笑顔から、体温のあたたかさと、幸せな心のあたたかさが伝わってきます。

子どもたちとくっつき、ぎゅっとしながら読みたくなる1冊。
「たのしい いちにち」シリーズ8作目です。

絵本「ゆたんぽさんです。」の中面