この絵本の内容紹介あらすじ

どさっと木からおちた、しぶがきくん。
「おいらを食べてくれない?」
とくいそうに言いますが、ぶたさんもくまさんも行ってしまいます。
「そうか、みんな しぶいのは きらいなんだな」
しぶがきくんがしくしく泣いていると、カラスさんがやってきて「しんぱい ごむよう!」だって。
しぶがきくん、だいへんしん!?

日本各地で古くから身近にあり、子どもたちにも親しまれてきた柿の木。
そこからうまれるしぶがきくんが、食べものとしてもっと愛おしくなる一冊。

絵本「しぶがきくんがね‥」の一コマ
絵本「しぶがきくんがね‥」の一コマ2
絵本「しぶがきくんがね‥」の一コマ3