この絵本の内容紹介あらすじ

花屋のみどりバアバが作るコロッケは、大きくておいしい。バアバは「毎日お花を手でさわって、お花の栄養をいっぱいもらっているからだよ」と、こうくんに手を見せてくれた。でも、やがて右手に力が入らなくなり、バアバはしんでしまう。こわくなって涙が出てきたけれど、花屋の栄養たっぷりのバアバの手をさわったこうくん。お葬式が終わった夜、みどりバアバのお店にいくと…。
バアバと向き合う男の子の気持ちを丁寧に描く。

絵本「みどりバアバ」の一コマ
絵本「みどりバアバ」の一コマ2

ねじめ正一さん『みどりバアバ』