この絵本の内容紹介あらすじ

にゃーこはのらねこ、はたけのこねこ。いつもひとりであそんでる。畑の中で、一生懸命に生きる野良猫のにゃーこ。そんな子猫が、自由にのびのびと、一匹で懸命に生きている姿を、詩的に表現します。
著者が畑で出会った、一匹の子猫のおはなし。
「野菜のすき間で、草むらで、木の上で、土の上で、この畑に生きている歓びや悲しみをかわいい声に込めて私たちに届けてくれているようです」(本書「あとがき」より)。

絵本「はたけのにゃーこ」の一コマ
絵本「はたけのにゃーこ」の一コマ2