この絵本の内容紹介あらすじ

春の大嵐の夜、「トントントトトン トントトン」。外から聞こえてくる音で、男の子は寝付けません。いたち? ついらくしたロケット? やまどりの巣がとんできたのかな? 目をつむると、どんどん空想の世界が広がっていき……。
圧倒的な自然の存在や人間の孤独が描かれた味わい深い作品で、子どもにも大人にも楽しめます。佐藤さとると村上勉の名コンビが作りだす詩の絵本。

絵本「かぜにもらったゆめ」の一コマ
絵本「かぜにもらったゆめ」の一コマ2