この絵本の内容紹介あらすじ

むかし。あやのもとに、一頭の子馬がやってきました。ふたりはいつも一緒に過ごしていたけれど、ある日突然、離ればなれに。あやは馬を探すことを決意します。すると夢の中で……。やえがしなおこによる本格創作民話。東北の村を舞台に、馬と少女のはかない愛の物語。物語全体が悲しみの雰囲気に包まれている中、一途に生きようとする主人公〈あや〉を、司修が幻想的にしかし力強く描き出す。

絵本「にしきのなかの馬」の一コマ
絵本「にしきのなかの馬」の一コマ2