この絵本の内容紹介あらすじ

むかし。ふくはきりょうよしで、はたらきもの。あるとき、ととさまが「うらやまの力石を、にわまでもってきたものを、ふくのむこにとる」とふだをたてた。
それを山おくのおにがききつけて、ズッシーンと力石をはこんできた。
ふくをさらわれたととさまとかかさまに、となりのいえのあにさんが声をかけた。
「ふくはわしがつれもどしてくる」。あにさんは山おくへはいり、ようやくおにのいわやにたどりつくと……。
節分の由来話。

絵本「せつぶんのおに」の一コマ
絵本「せつぶんのおに」の一コマ2
絵本「せつぶんのおに」の一コマ3