この絵本の内容紹介
カンボジアの村に、チュローチュといういたずらうさぎが住んでいた。畑のバナナを食いあらしてつかまったチュローチュは、うまく逃げ出すことができたが、その時、足にキズをおってしまった。痛む足をひきずって川のほとりまでやってきたチュローチに、大きなワニが、向こう岸まで渡してやろうと声をかけた。ワニは、川のまん中でチュローチュを食べてやろうとしたが、チュローチュは、知恵をはたらかして、ワニをだまそうとする。
1999年初版『いたずらうさぎチュローチュ』の改訂新版。あとがきが追加されています。


