この絵本の内容紹介
「おじちゃん、おじちゃんは どっから きたんだ。」「……そうだな、海のむこうからだ。」父親をなくし、母親の民宿を手伝うぼくのところにやってきた”おじちゃん”。海辺の民宿を舞台に、少年と船乗りのいきいきとした心の交流を描くひと夏の物語。
作：織茂 恭子（おりも きょうこ）
群馬県高崎市生まれ。東京藝術大学油絵科卒業。主な絵本に『おかえし』（村山桂子さく／福音館書店）『はなびがあがりますよ』（のむらさやか文／福音館書店）『ざぼんじいさんのかきのき』（すとうあさえ文／岩崎書店）『かわをむきかけたサトモちゃん』（えぐちよしこ文／アリス館）『はたけのにゃーこ』（童心社）などがある。
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