著:加古 里子(かこ さとし)
1926年福井県武生市(現在越前市)に生まれる。東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。児童文化の研究者でもある。現在は、出版を中心に幅 広く活躍。作品は『からすのパンやさん』を代表する「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、『うつくしい絵』、「だるまちゃん」シリーズ、『とこちゃんはどこ』、「かこさとしからだの本」シリーズ、『伝承遊び考』など600点余。2008年菊池寛賞受賞、 2009年日本化学会より特別功労賞を受賞。
作品一覧を見る絵:やべ みつのり
1942年、岡山県倉敷市に生まれる。絵本と紙芝居の作家。1977年から子どものための造形教室「ハラッパ」を主宰、現在は、紙芝居や工作のワークショップをしている。絵本に『かばさん』(こぐま社)、『ふたごのまるまるちゃん』(教育画劇)、紙芝居に『ほねほねまん』シリーズ(童心社)等がある。1996年、第34回五山賞奨励賞受賞。『大家さんと僕』の矢部太郎氏は長男。
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