この絵本の内容紹介あらすじ

「オッサン」という名前のみみずがさんぽにでかけた。そうしたら、ドシーンと何かがおちてきた。ヌルヌル ベトベト ベタベタベタ〜。大変! ペンキをつくる工場がばくはつしたんだ! えのぐとクレヨンの工場もばくはつして、町中が色だらけに! すると、みみずのオッサンが、いろんな色をどんどんどんどん食べていきますが……。
鮮やかな色彩の中、長新太さんらしい不思議な絵本の世界が広がります。ちょびひげの生えたみみずの「オッサン」へのあたたかいまなざしを感じるユーモア絵本。

絵本「みみずのオッサン」の一コマ
絵本「みみずのオッサン」の一コマ2