この絵本の内容紹介あらすじ

わたしはリリちゃんと日ようびに遊ぶやくそくをしました。40ぷんまちました。リリちゃんはきません。どうしたのかなあ。なにかあったのかしら。家に帰って、リリちゃんの携帯電話に電話をしました。「リリちゃん、いまどこ?」「すいぞくかんのまえだよ」「ええ!どうぶつえんじゃないの?」「なにいってるのよ」リリちゃんは電話をきってしまいました。わたしのせい?なみだがでて、とまりませんでした。むねがちくちくいたみました――。
すれちがって、また仲直りして、泣いて笑って生きていく子どもたちを描く。

絵本「むねがちくちく」の一コマ
絵本「むねがちくちく」の一コマ2