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絵本
しりとりが迷路のようになっている言葉あそびの絵本です。しりとりをたどってあがると、ひとつの物語になっていて、あっちにいったり、こっちにいったり、自分でお話をつくりながらも楽しめます。一つ一つの楽しい挿絵があがりへのヒントになっていて、ひとりでじっくりあそんでも、親子で一緒になってあそんでも夢中になれる頭の体操にもなる絵本です。
東京都生まれ。児童出版美術家連盟所属、子どもの文化研究所所員。デザインの仕事に従事したのち、子どものためのイラストレーションに興味を持つ。岡谷市小さな絵本美術館主宰。主な作品に『せんたくかあちゃん』『おつかい』「ばばばあちゃん」シリーズ(福音館書店)、『とりかえっこ』『ねえ、おきて!』(ポプラ社)、『ちいさいねずみ』(偕成社)などがある。
1938年9月24日 京都市生まれ、生後、岡山県宇野港外の直島に両親と移り住む。以後宮城県、秋田県の鉱山などへ父親の転勤に伴って移り、成長期を海山で過ごす。15歳で上京、都立豊多摩高等学校、東京女子大学へ進学。クラブ活動で児童文学の創作をめざす。大学在学中に「日本児童文学」に旧姓の伊藤ミナミ名で『けちんぼケーチン君』が掲載される。大学卒業とともに(株)博報堂にコピーライターとして入社。1964年退社。(株)アド・センターに転職。...