この絵本の内容紹介
ほっこりとしたかわいらしいイラストで子どもらしい夢をかなえてくれる素敵なファンタジーのお話です。
織姫と彦星が年に一度のデートの日、望遠鏡の先に見つけたのは子どもたちが作った七夕飾り。短冊の中の「あまのがわでおよいでみたい」という願い事を織姫と彦星の二人は発見します。
二人はその願いを叶えるために、流れ星を使って子どもたちと園長先生を天の川に招待します。
流れ星に乗って子どもたちと園長先生は天の川へと向かいます。星いっぱいのお空に向かって飛んでいくなんて、とっても素敵で誰しも一度は夢見る光景ですよね。鳥もびっくり驚いてしまいますがおかまいなし!
園長先生は織姫と彦星に丁重にお礼をした後、ついでに七夕の日を園のプール開きの日にしちゃいました。この園長先生のおとぼけ顔もなんだか可愛らしいです。
準備体操をしっかりして、みんなで天の川で水遊び!織姫と彦星は二人でシンクロナイズドスイミングまで始めちゃいます。息がぴったり、とっても仲良しなのですね。
こうして今日はたのしい「たなばたぷーるびらき」の日になりました。
自分だったら何をするかな?夜空の中で泳ぐってどんな感じかな?っとどんどん想像力が広がっていく素敵な物語です。