この絵本の内容紹介あらすじ

だれもいない夏の夜のすなはま。海の中からなにかがやってきました。ウミガメのお母さんがたまごを生みにきたのです。生まれた子ガメたちは、ちいさなひれをパタパタさせて、あかるいほうをめざしてゆきます。そのさきには……ひろいひろい海があるのです。壮大な自然の旅のはじまりです。日本から一万キロはなれたカリフォルニアをめざして。
厳しくも豊かな自然を生きるウミガメの成長を描いた物語。

絵本「ウミガメものがたり」の一コマ
絵本「ウミガメものがたり」の一コマ2