この絵本の内容紹介あらすじ

つちが、ざー、ざざーとふってきた。こやまができたら、おだんごが、ころころ、ころころ…と、ころがってきたよ。おだんご ころころころ ころころころ…。そこへ、おおきなおだんごが、どっすーん! つぎは、あなをほってみよう。ざっく ざっく…どんどんほったら、トンネルができた! できたとおもったら…?

幼児が出会う身近な自然、「水」「火」「風」に続いて「土」が絵本の主人公になりました。子どもたちは土遊びが大好きです。この絵本では、リズミカルな擬音語にのせて、つぎつぎに形をかえる「つち」との一体感を楽しめます。自身が土で遊んだ体験と重ねながら、土の手ざわりや質感をイメージしながら読んでほしい絵本です。

絵本「つち どすん」の一コマ
絵本「つち どすん」の一コマ2