この絵本の内容紹介あらすじ

白い雲がうかぶ農場。野うさぎのふうとはなは、だいこん畑で卵をあたためるきじのお母さんと出会います。
「もうすぐ わたしの こどもたちが うまれるの」
ふうとはなが、おかあさんの羽にもぐって目をつむっていると、やがておなかの下から、ひなたちの声が聞こえてきて…。

読者の子どもたちに、多様ないのちの営みを感じてほしい。そんな作者の願いがこめられた、子どもたちと自然・いのちをつなぐシリーズ第三作。

絵本「ふうと はなと きじ」の一コマ
絵本「ふうと はなと きじ」の一コマ2