この絵本の内容紹介あらすじ

短い文章とシンプルな絵で、幼児にむけて自分の体と心を守ることの大切さを描いた性教育のロングセラー絵本。
自分の体と心はたった一つの大切なものであること、プライベートゾーンを「水着でかくす部分」とわかりやすく伝え、そこをさわろうとしたりする大人がいたら、はっきり「やめて」と声を出そう、大人に話そう、と読者の子どもたちに語りかけています。

「自分はどうやって生まれてきたのか?」出産・性交などの科学的な知識とともに、私たちがかけがえのない命を受け継いだ大切な存在であることを描く姉妹本『ぼくのはなし』も、ぜひあわせてお読み下さい。

絵本「わたしのはなし」の一コマ
絵本「わたしのはなし」の一コマ2

「おかあさんとみる性の本」(童心社) 著者・和歌山静子さん なぜ、性教育の絵本が、30年にわたって読者の心に届きつづけているのかーー