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絵本
谷川俊太郎が世界の子どもたちへ慈しみをこめてつくった感動の絵本。インドの少女の摘んだ綿花が,日本でシャツになって着られるまで。遠くへだたったふたりの心に通いあう温かな思いを描く。
1931年東京生まれ。詩人。 1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年「月火水木金土日の歌」で第四回日本レコード大賞作詞賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞、2010年『トロムソコラージュ』で第1回鮎川信夫賞など、受賞・著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表。近年では、詩を釣る...
1965年、東京都墨田区生まれ。幼少の頃より独学で絵を学び、路上でもチラシの裏でもなんでも描きまくる。玄光社ザ・チョイスで入選し、絵描きの道へ。おもな絵本の作品に『このすしなあに』『はしれ!やきにくん』、谷川俊太郎氏作による『ふたり★おなじ星のうえで』『そのこ』などがある。さらに『小説新潮』の表紙絵、重松清『とんび』(東京新聞連載)『くちぶえ番長』(新潮社)の挿絵も手がけるほか、エッセイ『猫とスカイツリー 下町ぶらぶら散歩道』(亜紀書房...