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新版・子ども図書館
かじや茂平の弟子は、やせっぽちの三吉。ある日、あやしい坊さんが現れて……。昔話風の表題作など4編を収めた傑作短編集。
1928年神奈川県横須賀生まれ。童話作家。旧制高校卒業後、市役所勤務を経て、1950年、神戸淳吉、長崎源之助らと同人誌「豆の木」を創刊する。1959年、『だれも知らない小さな国』を自費出版、その後講談社から出版され、同年、毎日出版文化賞、60年には日本児童文学者協会新人賞、アンデルセン国内賞受賞をそれぞれ受賞。以降ファンタジーの第一人者として活躍。1967年、『おばあさんのひこうき』(小峰書店)で厚生大臣賞・野間児童文芸賞受賞。1988...
1962年愛知県生まれ。絵本『きつね、きつね、きつねがとおる』で日本絵本賞受賞、絵本に『つきよの3びき』、「キダマッチ先生」シリーズ、挿絵に『となりの蔵のつくも神』、『はなざかりの家の魔女』、『宇宙からきたかんづめ』、『キジ猫キジとののかの約束』、『シャイローがきた夏』などがある。