作:茂市 久美子(もいち くみこ)
岩手県生まれ。『おちばおちばとんでいけ』で、ひろすけ童話賞受賞。おもな作品に、「つるばら村」シリーズ(全10巻)、『ゆうすげ村の小さな旅館』(東京書籍小3国語教科書にも掲載)、『おいなり山のひみつ』、「魔女バジル」シリーズ(全5巻)、『今日よりは 明日はきっと 良くなると――愛犬・太刀と暮らした16年』(以上、講談社)などがある。
作品一覧を見る絵:こみね ゆら
1956年、熊本県生まれ。絵本作家、イラストレーター、人形作家。東京芸術大学、同大学院修了。1985年、フランス政府給費留学生として渡仏、エコール・デ・ボザールで学ぶ。『さくら子のたんじょう日』(文・宮川ひろ、童心社)と『ともだちできたよ』(文・内田麟太郎、文研出版)で日本絵本賞受賞。そのほかの作品に『しいちゃんふうちゃんほしのよる』(佼成出版社)、『にんぎょうげきだん』(白泉社)などがある。
作品一覧を見る