この絵本の内容紹介あらすじ

「ひとりぼっちのくも」と「ひとりぼっちのカッパ」が出会ったら

生まれたばかりの真っ白い雲のミトン。
ある日、嵐にまきこまれ、仲間とはぐれてしまいます。
一人になったミトンは、女の子がなくした赤い風船を探す旅に出発。
途中で出会ったカッパくんに、ミトンは話しかけます。

ーじつはボクもまいごなんだ。ひとりぼっちなんだよ。
ーほう、それを言ったらオレだってひとりぼっちだぜ。
どこかになかまがいないか、ずっとさがしてるんだ。
ーボクもだよ! だけど、きみのなかまならいっぱいいそうじゃないか。
ペンギンとかさ。
ーどこがだよ! ぜんぜんちがうだろうが!

仲良くなった二人は、どうしたら風船を女の子に届けられるのか考えを巡らせて…

「だれかのためにできることって、なんだろう?」
小さな冒険のなかで、ミトンは大切な約束と友情を見つけていきます。

編集者からのコメント

生まれたばかりの小さな雲・ミトンが、嵐によって仲間とはぐれ、出会いを重ねながら成長していく心あたたまるファンタジー絵本です。
ひとりぼっちのカッパくんとの交流を通して描かれるのは、「ちがう者どうしが助け合うことの大切さ」と「誰かを思いやる優しい気持ち」
軽快な会話とユーモアあふれる展開のなかに、友情や約束、そして未来への希望がやさしく織り込まれています。
読み聞かせでは、冒険の楽しさにわくわくし、一人読みでは登場人物たちの思いや成長を感じられる作品です。

絵本「ミトンミトン」の中面
絵本「ミトンミトン」の中面2
絵本「ミトンミトン」の中面3
絵本「ミトンミトン」の中面4
絵本「ミトンミトン」の中面5