この絵本の内容紹介あらすじ

事故当日、夜空に見たおそろしい光景

当時、マンションの屋上で筋力トレーニングをしていました。
その日は熱帯夜で、いつもより星がきらきらと輝いて見えました。
すると突然、無数の星が一点に集まったのです……

1985年8月12日18時57分 群馬県上野村「御巣鷹の尾根」日航ジャンボ機墜落 乗客乗員520人が犠牲になり、生存者はわずか4名。
たくさんの尊い命を失った事故。
あの事故のことを決して風化させてはいけない、人々の記憶から忘れ去られてはいけないのです。

著者自身の体験を通し、いのちの尊さを訴える。

編集者からのコメント

日航機事故の当日、屋上で運動をする際に信じられないような光景を目にした著者は、後から事故のことを知りました。
そのときの体験をだれにも信じてもらえず、スケッチブックに込められた想い。
関係者の方々や、事故のことを知らない世代に向けて残せるようにと制作されました。

絵本「日航機墜落1985.8.12.」の一コマ
絵本「日航機墜落1985.8.12.」の一コマ2
絵本「日航機墜落1985.8.12.」の一コマ3
絵本「日航機墜落1985.8.12.」の一コマ4
絵本「日航機墜落1985.8.12.」の一コマ5