この絵本の内容紹介
元プロボクサー飯田将成の幼少期をモデルに心の成長を描いた絵本
かけっこ、てつぼう、すもう 何をやっても クラスで一番の男の子「まさ」。
人を困らせるのも 大の得意。
クラスのみんなの 嫌がることをやっているうちに まさの目から出てきたのは なんと黒いなみだ?
そのうち連れてゆかれた あわぶくの世界で やさしい言葉に包まれたまさは 心に変化を感じ…
“つよいことは めいれいすることじゃない やさしいことは よわいことじゃない みんなに こころのあわぶく もらって わかった”
思いやりや、言葉の大切さを学べる物語。
編集者からのコメント
元プロボクサー飯田将成さんの幼少期を、母であり養護教諭でもあった著者の目線で描いた作品です。
主人公まさの言葉と心の成長を見守る、やさしいまなざしに心が温まります。
小学校での読み聞かせにもおすすめです。