この絵本の内容紹介あらすじ

海が悲鳴をあげている。
プラスチックマン、私たちは海のためにどうしたらいいの?

ぼくは海を汚すプラスチックからできた、プラスチックマン。
海では生きものたちがゴミに絡まり、魚やサンゴたちはマイクロプラスチックを食べて苦しんでいる。
やがてサンゴは死に、魚たちは住みやすい場所へと逃げた。

「ぼくは 海にめいわくをかけるんだ」
悲しくてふるえていたら、あふれたなみだがようせいになった。
ぼくはなみだのようせいと力を合わせて、海を救うために行動し始めた。
その勇気と努力は 世界中の人々に伝わって…

「全国学校図書館協議会 選定図書」に認定された前作『プラスチックマン』待望の続編!
SDGs14番目の目標である、海の豊かさを守ろうに基づいた絵本です。

編集者からのコメント

この絵本は海の豊かさを守るために、私たちができることを教えてくれます。
マイクロプラスチックとは何か。プラスチックが環境にどう影響するのか。
つくる責任・つかう責任を、親子で考えるきっかけになります。
便利なプラスチック製品がもたらす影響と向き合い、持続可能な未来を目指すための第一歩として、ぜひこの本を手に取ってみてください。

絵本「プラスチックマンとサンゴ」の一コマ
絵本「プラスチックマンとサンゴ」の一コマ2
絵本「プラスチックマンとサンゴ」の一コマ3
絵本「プラスチックマンとサンゴ」の一コマ4
絵本「プラスチックマンとサンゴ」の一コマ5