この絵本の内容紹介
思い出の中でずっと生き続けている
胸には ぽっかりと穴があいていました
きみが すうぅっと 飛びたっていったあの日から
ずうっと
大切な人との別れを経験し、ぽっかりとあいた胸の穴。
深い悲しみから救われない生活を送る主人公。
穴が煩わしくなり、ボールを入れてみると、ボールとともに手紙が飛び出てきて…。
編集者からのコメント
大切な人との別れを経験し、前に進めず立ち止まってしまったことはありませんか?
そんなときは、悲しみから少し距離をとって、思い出してほしいです。
大切な人は、いつまでも心の中で生き続けることを。
この絵本が、一人でも多くの方の心の支えになりますように。