この絵本の内容紹介
渋沢栄一氏の玄孫(やしゃご)が監修
仕事の仕組みとお金についてやさしく学べる1冊。
約500の会社を作り、約600の学校・病院・団体などを作った渋沢栄一の名著『論語と算盤』から、「しごとってなあに?」「おかねってなあに?」に答える絵本です。
お金を増やすには「ありがとう」が必要。
もっと増やすには、「ありがとう」をどんどんつなげていくことが必要。
そんな「仕事」「社会」「お金」の仕組みを、小学生でもわかりやすい言葉で紹介しています。
「自分なら何をすれば人の役に立てるかな」「いつか人の役に立てるしごとをしたいな」と、夢をふくらませてもらう1冊です。
編集者からのコメント
2021年NHK大河ドラマでも、さまざまなビジネスを成功させる姿が描かれていた渋沢栄一さんですが、「つまりどうすれば渋沢さんのようにお金がかせげるのか」に、小学生でもわかるように簡潔に答えてくれています。
お金についての学問が未熟と言われる日本の子どもたちに、ぜひ知っておいてほしい言葉がつまっています。