この絵本の内容紹介
ハニーおじさん、みつばちさんを守って!
養蜂家の「ハニーおじさん」のところへ、 様子のおかしいみつばちたちがやってきた。
「どうしたんだろう?」
心配するぼくとハニーおじさん。
「フフフ……ぼくの出番だね」
その時絵本の中から、魔法使いのシャド君の声がして……
私たちの食べ物の70%はみつばちが受粉してくれています。
けれど今、みつばちを取り巻く環境は深刻な状態です。
養蜂家のハニーさんこと船橋康貴(ふなはしやすき)さんをモデルに、生き物たちと共存を考える絵本です。
みつばちを守るために私たちができることは何か?
子どもたちと一緒に考えてほしいお話です。
編集者からのコメント
「もしみつばちがいなくなったら、私たちは食べるものがなくなってしまう! 」この事態の深刻さを伝えるために、描かれた絵本です。
実際にフランスでは国中で、絵本の中にあるようなみつばちを守る活動をしています。
「ぼく」の純粋な気持ちが世界を動かしたように、私たちになにができるのか、親子で一緒に考えてほしい絵本です。