この絵本の内容紹介
あれ? こんなところに小さな子が!
おなかちゃんの中で、 どんどんと大きくなって…。
おなかちゃんに宿った小さな命は、少しずつ少しずつ成長し、いつしか外の世界へと出て行きたがるように。
その子のことが大好きなおなかちゃんは…。
著者の猫月うたは4人のお母さん。
「赤ちゃんがいなくなって、おなかは寂しくないのかな」
多くのおかあさんが感じているかもしれない素朴な疑問。
そして、小さな命を育んだおなかちゃんへの大きな感謝。
そんな思いを持って、おなかちゃんを描きました。
命が宿ったその瞬間から、その子への愛情は注がれています。
お子さんとおかあさんおとうさん、一緒に読んで”その時のこと”を思い出していただきたい、とても温かな絵本です。
編集者からのコメント
おなかちゃんの中に生まれた小さな命。
どんどんその子は大きくなって、いつしか外の世界に出て行きたがるようになります。
その時おなかちゃんは…。
そしてその子が向かっていった外の世界って…。
命の誕生を、その瞬間から祝福したくなる命のおはなしです。