この絵本の内容紹介あらすじ

見て見ぬフリは「罪悪」か。こころに残る名作『白』の絵本

繊細かつ力強い線画のプロフェッショナル絵本作家「田中伸介」が、鉛筆ひとつで、芥川の深淵を描きます。
ページを捲るたび、映画のコマ割りのようなショットから、世界に引き込まれていく、レンジが広く力のある作品です。

田中伸介さん自身が、むかし祖父の家で飼っていた「リュウ」の思い出が「しろ」となって作品になったという。筆者の想いがいっぱいつまった作品に仕上がっています。

絵本「しろ(原作-芥川龍之介)」の一コマ
絵本「しろ(原作-芥川龍之介)」の一コマ2
絵本「しろ(原作-芥川龍之介)」の一コマ3
絵本「しろ(原作-芥川龍之介)」の一コマ4
絵本「しろ(原作-芥川龍之介)」の一コマ5
絵本「しろ(原作-芥川龍之介)」の一コマ6