この絵本の内容紹介あらすじ

大人気ブロガー・じぎりん星人 待望の書き下ろし絵本

当たり前のようにいつもぼくの話を聴いてくれていた大切なともだち。
そのきみが、突然いなくなってしまった。
押し寄せる後悔と寂しさ……。
それをやわらげる、きみが月のようにいつもぼくを見守ってくれているという思い。
この星は肉体という入れ物が必要だけれど、魂となった中身は形をもたず、自由にいろいろなものになり、ぼくをとりかこんでくれている。

大切な人やペットをなくしたひとの心にそっと寄り添う、大人向けの絵本。
誰もがいつかは体験しなければならない大切な人との別れ。
突然その日が訪れてしまっても、ずっとそばで見守ってくれていると気づけば、悲しみはきっと癒されます。
実話から生まれたストーリーとかわいいイラストに、作者の願いが込められた心に残る作品です。

絵本「つきがみえないよるでさえ」の一コマ
絵本「つきがみえないよるでさえ」の一コマ2
絵本「つきがみえないよるでさえ」の一コマ3
絵本「つきがみえないよるでさえ」の一コマ4
絵本「つきがみえないよるでさえ」の一コマ5
絵本「つきがみえないよるでさえ」の一コマ6

【絵本 読み聞かせ】たいせつな人を思う絵本『つきがみえないよるでさえ』 朗読(じぎりん星人・著)