この絵本の内容紹介あらすじ

命への感謝の心を伝える――

つららのぼうやが生まれたのは寒い朝。横には姉さん、母さん、父さんがいます。雪がふって、ぼうやは大きくなっていきました。暖かくなって屋根雪が落ちたら、自分たちも死ぬのだと聞いて、ぼうやは涙がとまりません。トチの木は「水に生まれ変わるだけさ。おまえたちのおかげで生きものみんなが生きていける」と語ります。