この絵本の内容紹介あらすじ

地球の記憶をさがしに行こう

太古の昔、森が生まれた頃。海にはアンモナイトがおよいでいた。気の遠くなるような年月をへて、アンモナイトは化石になった。黒いうずまきのかたまりに、数億年の時間がつまっているのだ。ひかるは、アンモナイトがほしくてたまらなかった。自分のこの手で見つけたかった――。北海道の夏。少年のあこがれを、美しく描く。

絵本「アンモナイトの夏」の一コマ