条件検索
絵本
水の上を走り、空をとぶ――ゆめのようなことをやってのける昆虫の忍者あめんぼ。なぜ水に浮けるのでしょう、ほんとに空をとべるのでしょうか。あめんぼのふしぎなひみつを、子どもがたのしんでできる実験をまじえながら、ときあかします。
1941年、京都府生まれ。東洋大学非常勤講師。元多摩動物公園飼育課昆虫飼育係長。農学博士。絵本に『こすもすと虫たち』、『虫のひげ』、『あめんぼがとんだ』<第12回日本科学読物賞>(以上、新日本出版社)等、紙芝居に『あおむしのへんしん』、『ぼくはオオカマキリ』(以上、童心社)等多数ある。
1934年、東京に生まれる。少年時代を中国大陸ですごした。絵本に『じいちゃんとうま』(月間「こどものとも年中向き」通巻239号、福音館書店)、『ありのごちそう』、『あめんぼがとんだ』(以上、新日本出版社)、『タマコロガシものがたり』、『セミのうた・コオロギのうた』、『アリのくに・バッタのくに』、『カマキリとクモのふしぎ』(以上、小峰書店)などがある。