この絵本の内容紹介あらすじ

霜がおりると、ひぐまは冬ごもり用の穴をほります。1月、雪の下で両手にのるほどの子ぐまをうみ、春、4ヵ月ぶりに地上へでてきます。きびしい冬の北海道で続けた観察をもとにつくりあげた絵本には、新鮮なおどろきがみちあふれています。