この絵本の内容紹介あらすじ

「南米北部の国ペネズエラでは、急激に工業化が進み、首都カラカスには、大ぜいの人びとが農村部から移ってきました。そして、町を取り囲む山の斜面の土地に勝手に掘っ立て小屋を建てて住み始めたのです。ゆたかな自然はなくなり、子どもたちの遊ぶ場所がありません。なんとか自分たちの遊び場がほしいと、子どもたちは……。
ベネズエラの子どもの願いをもとに、この絵本は作られました。13カ国で翻訳出版されている、ベネズエラのロングセラー絵本です。

絵本「道はみんなのもの」の一コマ