この絵本の内容紹介あらすじ

この絵本は、ジャーナリストで画家でもあるタシエスが、少しでもいじめの解決に役立ってほしいと願って、スペインの学校を舞台に描いたものです。
いじめは暴力です。いじめ暴力の犠牲者は、毎日、恐怖にさらされ、「自分である」という感情をこなごなにされ、生きようとする意志さえ失われて、死の崖っぷちに立っています……この絵本は、学校内で、そんないじめを受けている少年を描いています。

絵本「名前をうばわれたなかまたち」の一コマ