この絵本の内容紹介あらすじ

畑からはみだしてしまった小さな白菜と、そばで見守る柿の木をやさしい眼差しで描きます。早く大きく育ってトラックで八百屋へ行きたいと願う小さな白菜。ですが、白菜は小さいために収穫されず、広い畑にひとりきり、残されてしまいます。なかなか大きくなれない白菜は冬を越し、ついに春を迎えます…。著者が実際に畑で出会った小さな白菜から生まれた心あたたまる作品です。

絵本「ちいさな はくさい」の一コマ
絵本「ちいさな はくさい」の一コマ2