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幼年童話
ナンダッケはとっても食いしん坊のおばけ。でも、人間と同じものを食べるわけじゃない。ナンダッケの食べ物は、人の「考えごと」。次々と「考えごと」をたべられて、なんでもかんでも忘れてしまった町の人たちは……?!
広島県広島市生まれ。「雪の翼」で第20回ゆきのまち幻想文学賞長編賞受賞。『逢魔が時のものがたり』(学研)で第42回児童文芸新人賞受賞。作品に「おばけのナンダッケ」シリーズ(国土社)他。日本児童文芸家協会会員。
1955年福岡県生まれ。神奈川県横浜市在住。デザイナーを経て、フリーのイラストレーター・絵本作家となる。『ボタ山であそんだころ』(福音館書店)で第46回講談社出版文化賞絵本賞、および台湾で2017年Openbook最佳童書を受賞。おもな著書に、『あひる』、『てんきのいい日はつくしとり』『ことしのセーター』『しんやくんのマラカス』、『流木のいえ』、『かんけり』。挿絵に『またおこられてん』など多数。
シリーズ絵本