この絵本の内容紹介
学校の帰り道、男の子と女の子が話をしています。
水族館に行ったら「ウルトラマンホヤ」っていうのがいた、と言う女の子に対して、男の子が言い返した言葉から、口ゲンカが始まります。
売り言葉に買い言葉で言い合ううちに、あっちこっちに話がふくらんで・・・。おばけ、プテラノドン、海の底から宇宙の果てまで、このケンカ、一体どこまでいくの!?
別れぎわに「また あした」と言える大切な友だちの存在を、ユーモラスに描きます。
こわいものを言い合ううちにエスカレートしていく『それよりこわい』に続く、想像力を刺激する絵本第2弾です。
ぜひ、「読みあい」も楽しんでみてください。
編集者コメント
この絵本は、仲良しの作家と画家がケンカをしながら作り上げました。
「一度もケンカしたことがないよりも、何度でもケンカができるほうがいい」というメッセージが込められています。1冊の絵本を2人で読みあうことで「ケンカして仲直り」が体験できます!

