この絵本の内容紹介
「あたしたち、みんな さんまいよ」
「なんで きみだけ ちがうの?」
そう言われてから、みんなと葉っぱの数がちがうことを気にしていた、よつばの子。
気づけば、ひとりぼっち。
でも、モンシロチョウとの出会いをきっかけに、「わたし、この よつばが すき」。心からそう思えたとき、よつばの子にはあたたかな笑顔がうかんでいました。
すると、ふしぎなことに、よつばの子のまわりにどんどん友だちが集まってきて、笑顔の輪が広がっていったのです――。
そのまんまの自分を好きになることの素晴らしさを伝える、とっておきの一冊です。