この絵本の内容紹介あらすじ

寒い寒い冬の夜、かあさんの羽根にくるまれて眠っていたすずめのぼうやが目にしたのは、空からふわふわ舞い落ちてくる白いものでした――。「雪」という未知のものに出合った時の子どものみずみずしい感性が、情感豊かな美しい絵によっていきいきと描かれています。母と子のやり取りをゆったりと楽しんでほしい、読み聞かせに最適な1冊です。

絵本「こすずめとゆき」の一コマ
絵本「こすずめとゆき」の一コマ2