この絵本の内容紹介
あふれてくる、
わたしと世界をつなぐひかり!
――ミロコマチコ(絵本作家・帯より)
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水はめぐる――木を、果物を、動物を、そしてわたしたちを。あまねく生命を旅して、やがて空にのぼって雲になり、大地へ降り注ぐ。そう、わたしたちは、みんな水のこども――。幻想的で瑞々しい表現が話題を呼んでいる絵本作家、阿部海太による初の描き下ろし絵本です。
【編集者コメント】
私家版の絵本『みち』(Kite)が大きな話題を呼んだ期待の若手作家、阿部海太さんによる「水」をテーマにした絵本です。我々にとって最も身近で、最も不可欠な「水」の存在を、阿部さんが独自の視点で描き出しました。私にも、あなたにも、同じ水が流れている――そんなことに気づけるだけで、世界の見方が変わってくるかもしれません。