この絵本の内容紹介あらすじ

ぼくのお父さんは、電車の運転士。ぼくはお父さんが働く姿が見たくて、お父さんの運転する電車に乗った……。
子どもの目を通して、運転士の仕事を紹介していきます。
安全を第一に、時間に正確に。乗客のいのちを預かる、運転士の仕事への思いも伝えます。
両親の働く姿から仕事を学ぶおとうさん・おかあさんのしごとシリーズ です。

【ここがポイント】
・運転士の仕事内容がわかります
・電車の車体が細かく描かれています
・電車が大好きなお子様におすすめです

【編集者コメント】
「赤い電車」で親しまれている京浜急行電鉄株式会社(京急)の取材協力を得て製作しました。
運転士さんは、自分専用のアナログ懐中時計を持っていて、毎朝、時間を正確に合わせているそうです。
運転席に乗り込む運転士さんを見ていると、自分の時計を運転台にセットするところが見られます。
進行方向をしっかりと見つめ、背筋をのばして運転する運転士さんの姿は、ほんとうに頼もしくてかっこいい!
電車や運転士さんのお仕事に興味のあるお子様に、ぜひ読んでいただきたいと願っています。