この絵本の内容紹介あらすじ

お父さんと行く初めての魚釣り。お父さんとぼうやは、まだ空にお星さまが見える明け方に家を出発しました。
川に到着すると、お父さんが釣り方を教えてくれますが、いくら待っても魚は釣れません。
ちょっぴり飽きてきたその時、ぼうやの釣り竿がぐぐぐっとしなりますが――。
ぼうやの成長と、お父さんの優しい眼差しが描かれた絵本です。

【ここがポイント】
・お父さんの優しさにホロリとさせられます
・美しく優しい色使いの絵に心が癒されます
・パパの読み聞かせにピッタリです

【編集者コメント】
2人の男の子の父親でもあるいりやまさん。
時には、打合せの場所にもお子さんを連れていらっしゃるほど子煩悩なパパさんなのです。
そんないりやまさんが作ったこの絵本は、普段のいりやまさんの優しい雰囲気に包まれた、ほんとうに素敵な作品になりました。
実はいりやまさん、この絵本の原画を描き始める直前に、取材も兼ねて家族で富士山へキャンプをしに行かれたのだとか。
そこで見た自然の美しさ、お子さんへの思いが絵本にどう活かされているのか、ぜひ感じ取ってみてください。