この絵本の内容紹介あらすじ

ヒデ子さんのうたあそびえほんシリーズの最新刊。
♪おーなみ こなみ かーぜが ふいたら まわりましょ♪
かき氷に海の家、突然の夕立、行水、花火大会……と、懐かしい夏の風物詩をリズムよく紹介した、夏を感じる絵本です。
波の動きや空のようすなど、海の表情を繊細に捉えて表現している西村繁男さんの絵は、見ているだけで、夏の記憶をよみがえらせてくれます。

【ここがポイント】
・夏の風物詩がいっぱい!
・リズムよい遊び歌絵本
・巻末に楽譜つき

【編集者コメント】
2007年にスタートした「ヒデ子さんのうたあそびえほんシリーズ」も、これで最終巻。
長野ヒデ子さんの楽しい遊び歌と個性豊かな画家さんとのコラボレーションが毎巻楽しみでした。
今回の作品も、長野さんの文章はリズムのよいシンプルなもの。それを読みこんで読みこんで、ご自身の世界観で文をすくい取り、表現くださった西村さんの絵は圧巻です。
ちょっぴり懐かしい、昭和っぽい空気が漂う夏の風景は、大人の方でも楽しんでいただけると思います。