この絵本の内容紹介あらすじ

谷川俊太郎さんの詩「川」が絵本になりました。
「母さん、川はどうして休まないの?」と、子うさぎは尋ねます。
「海の母さんが、川の帰りを待っているのよ」と母さん。成長した子うさぎ達に旅立ちの日が訪れ、海の母さんに会いに行くことに――。

【ここがポイント】
・詩と絵のコラボレーションが楽しめます。
・豊かな自然に溢れています。
・子どもの問いかけの大切さに気づけます。

【編集者コメント】
子うさぎ達が親離れをして川を追いかけるうちに、母さんの言葉の意味を理解していく成長物語。
画家は、釧路湿原を川下りしたり、谷川岳を訪れたり、川を体感して描き上げ、臨場感のある絵になりました。