この絵本の内容紹介あらすじ

ぼくの父ちゃんは大工さん。父ちゃんの仕事場が見たくて、日曜日に連れていってもらった。
父ちゃんは「住む人が喜ぶことが一番だ」と言って、家ができるまでを教えてくれた――。
子どもの目から、大工である父親の仕事を紹介する絵本。
両親の働く姿から仕事を学ぶおとうさん・おかあさんのしごとシリーズです。

【ここがポイント】
・職人さんの仕事場を体験することができます
・臨場感あふれる絵に引きこまれます
・お父さんの読み聞かせにぴったり

【編集者コメント】
大きくなったら、何になりたい?
そんな問いかけに答えられるようになる5歳ごろは、さまざまな仕事に出会わせてあげたい時期です。
お父さんやお母さんは、いちばん身近な職業モデル。
両親のすがたを通して「仕事」を紹介するシリーズです。大工さんは、子どもがなりたい仕事のベスト5にいつも入っています。
「家をつくる」という仕事への興味が理由ではないでしょうか。
本書は、家づくりの過程や仕事に対する大工さんの誇りがよくわかります。