この絵本の内容紹介
仏教の礎を築いたおしゃかさまは、どのような人だったのでしょうか――? 幼い子にもわかりやすく、やさしい文章と絵でおしゃかさまの生涯を伝える絵本です。
今から2500年ほど前、北インドの小さな国に、王子として生まれたおしゃかさま。幼いころから、人が生きる上で避けては通れない苦しみについて深く考え、幸せに生きる道を追い求めて出家します。やがて真理にたどりつき、人びとに広く教えを説くようになるのです。「一人ひとりが、かけがえのない尊い命をいただいているんだよ」というメッセージを込めて、読んであげたい絵本です。