この絵本の内容紹介
自分に正直になれる “はみがきこ”、手に入れちゃった!
おばあちゃんからもらった「正直堂のねりはみがき」で朱里(あかり)が歯をみがくと、口から本音が飛びだします。今まで「いい子」でいたはずなのに…。自分に正直になることの意味や、相手を思うことの大切さに気がつきます。
志津栄子さんのメッセージ
こんなことを言っちゃだめだよなぁとか、あんなことをしちゃいけないよなぁとか、知らず知らずのうちに「いい子でいなくっちゃ」と考えて、がまんをしていることはありませんか? 朱里は「おとなしくて、やさしい女の子」でした。ところが、ある朝、おばあちゃんからもらった「正直堂のねりはみがき」で歯をみがくと、びっくりするようなことがおこります。うわっ、大ピンチ! でも、だんだん楽しくなってきて……。


